ChromebookにapkファイルからのAndroidアプリ直接インストール
apkファイルを直接インストール
ChromebookでAndroidアプリが使えます。
使えはしますが(一部例外有り)、Google Playからのインストールに限られています。
ただ、絶対できないかというと「否」
でけました。
ネット徘徊してみると2パターンあるみたいですね。
両方ともセキュリティレベルは落ちるそうですが、まだADBの方がマシだとのことで
こちらで挑戦してみました!
Linux環境導入は済んでいるものとして話しを進めます。
ターミナル起動して
念の為おまじない
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
( $ sudo apt update && sudo apt upgrade の一文でもいいみたいです )
で、ADBのインストール
$ sudo apt install adb
ADBデバッグ有効化
ADBインストール完了したら、設定からADBデバッグの有効化を行います。
設定ーデベロッパーLinux開発環境(ベータ版)ーAndroidアプリの開発
ADBデバッグを有効にする にチェック入れる
※注意文言でると思いますが、一度有効化すると 無効化時には初期化されるそうです
で、有効にしますかのダイヤログが出て 「再起動して続行」をクリック
再起動後に
ADBデバッグを有効にしますか?と でかでかダイヤログが出るはずなんですが、何度試しても出ずに設定の中のADBデバッグ有効のチェックが元に戻ってやり直しが続きました....
なんてことはない、
再起動後に速攻でピンコード入力してログインしてたせいで でかでかダイヤログがすっ飛ばされてましたわ
なので、「再起動して続行」から再起動してもピンコード入力画面のままほたってたら出てきました。
で、確認を押して その後ピンコードかパスワード入力してログイン。
AndroidコンテナにADB接続
立ち上がったら またまたターミナル起動します。
$ adb connect 100.115.92.2:5555
100.115.92.2:5555 がAndroidコンテナだそうです。
※確かここで USBデバッグを許可しますか? のダイヤログが出たと思います。
私は常に許可するのチェック入れてOKにしましたが、チェック入れすにOKでもいいかと思われます。
$ adb devices
で接続されてるか確認。
あとはapkファイル指定してインストールするだけだと思ったんですが、
$ adb -s 100.115.92.2:5555 install [apkファイル名]
何度やっても エラーなのかもよく分からない文章でてきてインストールできませんでした。
よくよく見てみると adb kill-server's 試しちゃりって書いてあったので
$ adb kill-server
してみて、もう1度Androidコンテナ接続( $ adb connect 100.115.92.2:5555 )、インストール( $ adb -s 100.115.92.2:5555 install [apkファイル名] )で行けました。
apkファイルはLinuxファイラー上のホームフォルダ内に置いたら何もパス入れずにファイル名だけでOKでした。
インストールのコマンド入力して「success」って出たら完了です。
最後に念の為( $ adb kill-server )してターミナル閉じます。
※ターミナル閉じる前のkill-serverは意味なさそうでした
で、入れたのが まさかのApp Cloner
まる。