デジタルな窓からの脱却

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LIVA Q2 に公式「Chrome OS」注入までの道 その1

余ってたWindows機でChrome OSを動作させてみた

ずいぶん前にLIVA Q2という超小型Win機が近くのショップで売ってたので購入していたのですが、勢いで買ったため全く使用してませんでした。

Windows10 Home 64bit メモリ4G ストレージはeMMCの64GB CPUはPentium Silver N5000

ディスプレイも、これまたずいぶん昔に買った2560x1080ワイド液晶があったため、とりあえず動かしたものの もっさり感がいなめなかったのでその後は触らず仕舞い。

ASUS Chromebook Detachable CM3でのChrome OSが思った以上にサクサクで気に入ったので LIVA Q2もChrome OSを入れれないかと思案した けれども....

けっこう手こずった....

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とりあえずCloudReadyを試す!

ようやく試す時がきましたよ。

基本的にLIVA Q2の中に入ってるWindows10はそのままで、USBブートしたときだけChrome OSもどきにはならんかと試行錯誤。

CloudReadyのサイト行ったら一緒にUSBメーカーも落とせますが、何度も試行錯誤するには書き込み後の20分ほどの待機時間が待ち長いので、RufusでブートUSB作った方が何度も早くトライできます。

で、お試しに用意した物(CloudReady自体ではUSBメモリ2個しか使用しない)

USB3.1メモリ128GB←2000円くらいでしたが、アクセス時のLEDがないため超不便

USB3.0メモリ64GB←後から買い足したLED有:結果的に不使用

SSD128GB←上の写真にあるノートPCのSSD載せ換えた時の残骸:結果的に不使用

USBメモリ16GBx2個←その辺にころがってたもの

レシピ

まずはWindows上で

16GBのUSB1つにUbuntoを入れたブートUSBを作成

128GBのUSBにCloudReadyを入れたブートUSBを作成

作成終えたら 一旦シャットダウン

Ubunto入りのUSBを差し込み(BIOS変更して)USBブートからのUbunto立ち上げ

Gpartedで128GBのCloudReady入りのUSB(確か)16番パーティションをMAXまで拡張

※忘れてしまいましたが、MAXまで拡張では動作が不安定になったかもです

作業終えたらUbuntoシャットダウン

あとは参考にさせていただいたサイト通りに進めていって...

www.linux-setting.tokyo

上のサイトではデバイス本体にインストールしての作業になっています(通常通りのCloudReadyブートUSBではLinux開発環境を構築するためのUSBストレージ容量が足りないため)。

私の手順では、その本体インストールを避け、Linux側の容量確保のための16番パーティション拡張です。

 

 

結果は。。。。。。。。。。。。。。。 

 

 

 

Androidアプリが動かないということに気が付きました。。。。。。。

 

先に調べておけよってお話し。

 

 

なんとかAndroidアプリ入らないものが試したのですが、

Linux側でapk直接インスコとか....

でも、ADBデバッグを有効にする手立てが見つからず....

Anboxも試してみたけれどダメでした。

 

まぁ、こんなもんかと諦めかけてましたが....

pc-freedom.net

まさかの救世主!

 

その2に続きます。